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友人から京都のおみやげをいただきました。

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マールブランシュという会社の 『茶の菓』 といいます。


フランス語で「猫の舌」を意味する 『ラングドシャ』 という焼き菓子で
ホワイトチョコレートがサンドされていますが、
このラングトシャに京都の匠が仕上げた 「お濃茶(こいちゃ)」 が練り込まれています。

濃茶は茶事などでひとつの椀に客の人数分の濃茶を点て、主客より順にまわし飲みます。
この濃茶の飲み回しを「吸い茶」と言い、利休が始めたとされています。

大寄せの茶会や禅寺のもてなしには、1人1椀ずつの薄茶(うすちゃ)を点てます。
これは、「薄茶」または「おうす」とも呼ばれます。


お濃茶の風味と、ホワイトチョコレートの甘さが絶妙に合っており、
久々に美味しいと思う一品でした。




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2009.09.01 Tue l スタッフ日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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