「膝に水が溜まって歩かれへんようになってん!
 整形外科で診てもらったら注射器で抜いてくれて、2本分ほどあったわ!」

中高年の女性によくある症例で、「関節水腫(かんせつすいしゅ)」という。


膝の関節は、「関節包」という袋状のもので包まれている。
その中には一定量の「関節液」という潤滑油のようなものが存在し、
常に循環しながら関節内の軟骨などに栄養を届けている。


        (膝の関節・側面)              (膝の関節・正面)

kansetsueki02.jpg   kansetsueki.gif


膝の正面の模式図が示すように、関節包の内側にある「滑膜」
から分泌される「ヒアルロンサン」と、血液から分離した「血漿」が
合わさって関節液となり、血流に乗って絶えず関節の内外で循環が行われている。

「膝に水が溜まる」 とは、
膝関節の動きに関わっている筋肉や関節を構成している軟部組織に「壊れ」
が起きた時の炎症や循環障害で、関節包内の液量が増加した状態だ。


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2013.01.22 Tue l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top

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