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ゴールデンウィーク真っ只中ですが、駅前の文化ホールにて
『棟方志功展』 が開催されているので訪れてみました。

棟方志功の地元、青森にある「棟方志功記念美術館」より、
神仏をテーマにした板画、倭画、書等約180点が展示されています。



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棟方志功は1903年(明治36年)生まれ。
青森県出身の板画家で、版画を「板画」と称し、その作品は木版の特徴が生かされています。


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代表作の「二菩薩釈迦十大弟子」など仏教を題材とした版画が多いですが、
色使いが鮮やかな「倭画(やまとが)」も数点でておりました。

※倭画 : 肉筆による日本画のことで、棟方自身が名付けたもの。


 

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  「大聖妙愛染明王尊像」      「天乃宇受女之美胡登図」


大変な迫力・美しさ・そして自由奔放さをそなえた作品に、しばし見入ってしまいました。





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2009.05.04 Mon l 代表の日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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