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最近テレビでよく目にする某製薬会社のテレビCM

電車内でビジネスマンが背中にぶらさげた血管内腔の絵。
見る見るうちに血管が詰まり、おじさんが心筋梗塞で倒れるという設定。
気持ちの悪いBGMが耳に残るこのCMを、一度はご覧になった方も多いだろう。


しかしながら、このCMが実によく出来ている。
コレステロールに対する誤解と恐怖心をあおる点において・・・・。


「タマゴを食べましょう!!①」でも紹介した東海大医学部教授の大櫛陽一先生の
発表にもあったように、コレステロールの大事な役目のひとつに血管の修復がある。


血管の内部を焦がし傷つけ、動脈硬化をひきおこすのが「活性酸素」や「ホモシステイン」。
壊れた個所は速やかに掃除され、そこに集ったコレステロールにより修復される。
というのが実態で、あのCMの映像はまさにコレステロールが血管内壁を修復している場面。
getdata.jpg


修復過程においては血管の内腔が狭くなっているため、
不幸にも他の部位から流れ着いた血餅などが詰まってしまうと、
電車で吊革を握っていたおじさんのような事態になるわけだ。


喫煙や不摂生が生み出す活性酸素。
タバコの止められない方々は、覚悟をもって吸われるべし。
体中の血管で、コレステロールは大忙しだ。


更にもっと深刻なのは、
コレステロール抑制剤をきっちりと、良かれと思わされて飲んでいる貴方達だ!



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2010.09.23 Thu l 健康 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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