随分懐かしい写真が目にとまった。
もう30年くらい前になるが、中学生になるかならないかの頃、
父親が買ってくれた「ブリジストン・ロードマン」というサイクリング車だ。

ドロップハンドルだが、タイヤが少し太く、泥よけなどを装備した
いわゆる「ランドナー」というタイプに属する。
当時の定価で4万9800円と大変高価なものだった。
私が愛用していた物も写真のお姉さんがかついでいるのと同じく、
赤いクロモリ(クロム・モリブデン)のフレームに27インチタイヤの12段変速。
ママチャリなどとは比べるまでもなく、
速いスピードで走れ、通学の長い距離も楽だったものだ。
物を非常に大切にする私はメンテナンスもそこそこ欠かさなかったので、
鍼灸短大を卒業するまでの約10年間を結構良い状態で乗っていた。
現場で働き出してからは殆ど乗らなくなった為、いつのまにか親が処分してしまったが、
今思えば捨てずにとっておけばよかったと大変後悔している。
少年時代を共に駆け抜けた、相棒との古き良き思い出である。
もう30年くらい前になるが、中学生になるかならないかの頃、
父親が買ってくれた「ブリジストン・ロードマン」というサイクリング車だ。

ドロップハンドルだが、タイヤが少し太く、泥よけなどを装備した
いわゆる「ランドナー」というタイプに属する。
当時の定価で4万9800円と大変高価なものだった。
私が愛用していた物も写真のお姉さんがかついでいるのと同じく、
赤いクロモリ(クロム・モリブデン)のフレームに27インチタイヤの12段変速。
ママチャリなどとは比べるまでもなく、
速いスピードで走れ、通学の長い距離も楽だったものだ。
物を非常に大切にする私はメンテナンスもそこそこ欠かさなかったので、
鍼灸短大を卒業するまでの約10年間を結構良い状態で乗っていた。
現場で働き出してからは殆ど乗らなくなった為、いつのまにか親が処分してしまったが、
今思えば捨てずにとっておけばよかったと大変後悔している。
少年時代を共に駆け抜けた、相棒との古き良き思い出である。
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