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50代女性。
(主訴)
1年半前から右手親指から手首にかけて痛みがあり、
ペンで字を書く・ハサミを使う・コップを片手で持つ、
といった日常動作に支障をきたしているとの事。
整形外科を受診し、痛み止の薬の服用や注射などをしてもらってきた。
(愁訴)
首・肩の痛み。
腰の痛み。


世間一般で認識されている『腱鞘炎』は、
「特定の動作の繰り返しなどで、その部位の筋肉を過度に使い、腱鞘が炎症を起こしたもの。」
といった感じに定義付けられる。
であるならば、使うのをセーブするか止める事で治まるはずだが
この患者様はさりあらずもう1年半も痛い思いを引きづっている。

レントゲン検査をお願いし、検査結果を頂いた。
DSCN0505.jpg
青い線が本来あるべき首の形(生理的湾曲)。
やはり頸椎(首の骨)の骨格構造は崩壊してしまっている。



堺市東区北野田「骨格矯正コバヤシ・小林整骨院」
肩凝り症・頭痛・偏頭痛・五十肩・腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア・膝の痛み
交通事故によるムチ打ち症etc

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2014.07.13 Sun l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top