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50代 女性

車での通勤途中、信号待ちで停車していた時のこと・・・。

信号が青に変わった途端に後方で停車していた車が発進し、そのまま追突される。
自身はまだ停車していた。

(症状)
首から肩、背中に及ぶ痛み。

〈クリックで画像拡大〉
 岡崎 美恵子

スピードは出ていないものの、
車の後部はそれなりに損傷し30万円程度の修理がかかるらしい。

前の車(被害者)がまだ発進していないにもかかわらず、
加害者が先走ってアクセルを踏んでしまったらしい。

頸椎は以前からも悪かった事が写真から分かるが、
痛みもなにも無かったため本人は自覚がなかったようだ。

事故の衝撃によるムチ打ちで悪化し、
軟部組織が加わり痛みが発症。

ハンドルを握っていると、自分に過失が無くとも災難は訪れることがある。





堺市東区北野田「骨格矯正コバヤシ・小林整骨院」
肩凝り症・頭痛・偏頭痛・五十肩・腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア・膝の痛み
交通事故によるムチ打ち症etc
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2014.01.20 Mon l 交通事故の治療 l コメント (0) トラックバック (0) l top
運転中に交通事故の被害に遭った場合、
最もよく起きる怪我の代表格がムチ打ちによる頸椎の捻挫。

事故直後のその症状はピンキリで、
重度のものもあればごく軽いあるいは殆ど何も感じない場合もある。

しかし、症状が軽いからといってあなどってはならない。
数日から数週間後、時には数カ月してから症状が出始め、
しだいに大変重い状態へと悪化してしまうことが少なくない。

首・肩・背中や腰の痛み。
頭痛・目まい・耳鳴りや吐き気など、その症状は様々。

数週間後の症状発現では、慌てて保険会社へ連絡しても取り合ってもらえない事が多い。

「日にちが経過しているので、事故との因果関係が認めにくいですね。」
という様な応対をされる。

交通事故による怪我を保険会社にきちんと保障してもらうためには、
踏まなければならない手順やルールがあって、
これを怠るとマニュアルに沿って動く保険会社の担当者も誠意ある対応がしずらく
あっさりと切り捨てられてしまうのだ。

しかもこんな手順やルールは、基本的には内緒にされている。

したがって、初期対応の仕方・ベストな治療の流れ等を
きちんと指導してくれる医療機関にかからなければならない。


2013.05.30 Thu l 交通事故の治療 l コメント (0) トラックバック (0) l top
事故後4週間が経過した頃から首に違和感をおぼえ始め、
日にちの経過と共に自覚症状はきつくなって行く。

首を動かした時の痛みのみならず、じっとしているだけでも
なんともいえない重苦しい重圧感を両肩に感じる。

加えて右の股関節も痛みだした。

すぐに事故で運ばれた病院を受診するが、
医師の診断は「すでに4週間が経過しているので、事故との因果関係は証明できない」
というものであった。

担当保険会社に連絡するも、1ヶ月近く経過しているので
「事故によるものとしては対応できません」と冷たくあしらわれたらしい。


患者サイドからは到底納得できるわけもなく、怒り心頭である。
2013.05.10 Fri l 交通事故の治療 l コメント (0) トラックバック (0) l top
30代男性。

50Cバイクで通勤の途中、交差点で車と出合い頭に衝突。
車のフロントガラスに頭が突っ込み、その後8mほど飛ばされたとのこと。

事故2
                 (イメージ画像)


意識もうろうの状態で救急搬送され頭部のCT検査を受けたが、
幸い頭蓋内には特に異常もみられなかったようだ。

冬であったため、厚手の衣類で固めていたことも身を守ってくれた。

ヘルメットをかぶっていたが、頭には大きなタンコブができたらしい。

そのまま数日入院し、自宅にて更に数日静養の後仕事復帰されている。


このまま何事も無ければ良かったが、この後新たな問題が発生する。


2013.04.30 Tue l 交通事故の治療 l コメント (0) トラックバック (0) l top
交通事故に遭遇した頸椎は、その正常な動きと
可動範囲を著しく損なわれるわけですが、       
今回の写真は、正常な頸椎の上を向いた時(後屈)の可動域と
交通事故にあった頸椎の可動域の比較です。

       【画面をクリックすると画像サイズが拡大されます】
      P1000847.jpg           P1000845.jpg
(正常な頸椎後屈のレントゲン写真)   (事故に遭われた女性の頸椎)

正常では、顔の部分が真上を向くくらい首が後ろに倒れて行き、
頸椎も後ろへ弓なりにしなっています。

それに対し交通事故に遭った頸椎は、頸椎の動きが悪く
顔も斜め上を見上げる程度にしか動きません。

ズレと変形を起こした部分が、正常な動きを妨げています。

この症例では、事故からの経過年数がある為
5番めの椎骨がかなりの変形を起こし、首や肩のきつい凝り感・
両手のシビレ・頭痛等の頑固な症状が出ています。


2010.09.10 Fri l 交通事故の治療 l コメント (0) トラックバック (0) l top