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50代男性。
事務職に従事。

慢性の首・肩・腰の痛み。
ひどくなると頭痛が起きる。
辛くてたまらなくなる時、治療に来られる。
DSCN1078.jpg
レントゲン写真の青線は、本来の中心線。
赤線は現時点での背骨のライン。
どちも傾いている。

治療後いつもこの方がおっしゃるのは、
「鎧を脱がせてもらいました。」

この赤いラインが青いラインに重なるよう
体を直す必要がある。
それなりの定期的な治療が必要なので、
たまに鎧を脱ぐくらいで満足しないで欲しいものです。



堺市東区北野田「骨格矯正小林整骨院」
肩凝り症・頭痛・偏頭痛・五十肩・腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア・膝の痛み
交通事故によるムチ打ち症etc


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2018.07.09 Mon l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top
母娘、お2人で来られている患者様がある。
お母さんは以前からお越しになっていて、背中・腰共に骨格の状態はかなりお悪い。

日常的にあった痛み等の不快な自覚症状、
日常生活での不自由等は治療によって改善しているが、
きれいな姿勢に戻すことはもはや不可能なレベルとなっている。

それなりの年齢になってこられた娘さん、
最近母親に体系・姿勢が急速に似てきたということで
ご両親が心配してお連れになった。

お会いしてみると、なるほど背中を丸めてしんどそうに見える。
腰痛・首肩の痛みもあるとのことで、X線写真をお撮り頂く。

DSCN0846.jpg DSCN0845.jpg


すでに頭の重みを首で支える事ができなくなり、腰も傾きを起こしている。

対処するのであれば、早い段階であればあるほど良い。
この方も、まだ間に合う時期に決断頂き本当に良かったと思う。

悪い姿勢と痛みを持って生きるか、良い姿勢で快適に日々を送るか、
これまさに運命の転換・変換と言っても過言ではない。



堺市東区北野田「骨格矯正コバヤシ・小林整骨院」
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2016.07.07 Thu l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top
60代 女性

(症状)
首・両肩・背中の痛み、張り感。
鼻詰まり・鼻水・喉の痛みなど、風邪のような症状が1か月ほど続き治らない。
目が充血して、いつも真っ赤になっている。

DSCN0815.jpg
レントゲン写真での状態を説明し1回目の治療を・・・。

2回目に来られた際の治療前の問診では、
「先日治療をしてもらった後の帰りの車の中で、
 お話した症状はすでにほとんど無くなっていました。その後調子も良好です。」
とのお答えだった。

大ざっぱに言えば、
心臓からの血液の流れは首の前(総頚動脈)から上がって頭中をめぐる。
その後首の後ろの静脈叢を下降して心臓へともどるが、
首や肩が張り詰めると、静脈叢の血流は著しく邪魔をされる。

首を効果的に治療できれば、
配管の詰まりが突然に無くなったごとく
どっと流れがいっきに変わってしまう。

突然に血液の流れが良くなった結果の反応だ。



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2016.04.05 Tue l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top

50代 女性
(主訴) 
家族から、近頃姿勢が悪くなった(腰が伸びてない、お婆さんみたい・・・)
と指摘される。

・かなり以前から腰が痛む。
・両手先のしびれ(整形外科の診断は、「手根管症候群」)
・肩甲骨周囲の痛み。

整形外科やその他治療院に5年ほど通い続けてきた。 
      
   〈クリックで画像拡大〉
DSCN0800.jpg DSCN0802.jpg

レントゲン撮影による骨格はかなり悪い状態。
頸椎(首)、腰椎(腰)共に重度の崩壊。

(治療10回での経過)
手のしびれは消失。
腰痛については、痛みの程度は本人の感覚で半分以下に。

問題は姿勢・・・。
脊椎(背骨)の両側にあって、これをを支えている筋肉の変性が著しい。

硬結化・線維化した(カチコチ状態)筋肉は、十分に収縮できないため
筋肉自体を伸ばした姿勢を取ろうとする。
背中の筋肉をストレッチ(伸ばす)するということは、背中は丸く猫背となる。

筋肉は簡単に良い方向に変化しないため、短期間での姿勢の改善は容易でない。

幸い腰椎に骨折や変形はまだ無いが、適切な治療が遅すぎた。

時間はかかるが治療により姿勢も徐々に良い方へ向かう。
無論、このまま放置すれば悪化の一途をたどる。




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2016.03.01 Tue l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top
40代 男性
右の首と後頭部の境目付近。
奥のほうから起きる感覚の、何とも言えない鈍痛。

ひどくなると右側頭部から額の辺りまで痛みが広がり、
右目をあけていることすら辛くなるという。

首を横から見れば、まずは本来の首の形は崩れてしまっている。
重心バランスも崩れ、頭の重みは大きな負担となって体にのしかかかる。
DSCN0814.jpg

〈クリックで写真拡大〉

DSCN0813.jpg
上を見上げた写真。
後頭部とそのすぐ下の骨の間には、大きなすき間がある。
その次にも少しのすき間。

それより下の骨は、全て骨同士はピタリとくっついている。
この場所で問題は起き、頭痛が起こっている事を示す。

もちろん、治療によりこの頭痛は解決!



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2016.01.20 Wed l カイロプラクティック l コメント (0) トラックバック (0) l top